辻秀幸先生・指導者・指揮者
 東京藝術大学声楽科及び同大学院前期修士課程独唱科 修了。イタリアのミラノを中心にヨーロッパへ音楽遊学。 ノバラ市国際声楽コンクール入賞。欧州数都市でベートー ヴェン「第九」のソリストを努め、各地で多くのコンサートに 出演し好評を博す。その後国内外でユニークなリサイタル 活動を展開する。帰国後、特に宗教曲・オラトリオの演奏 では、ソリスト・エヴァンゲリスト、指揮者として、その活動 は常に注目を集めている。現在指導するアマチュア合唱団 は15団体を数える。共著に『わかって歌おうシリーズCD付き 解説書:レクイエム発音講座/フィガロの結婚』がある。 東京藝術大学音楽学部講師、 日本合唱指揮者協会副理事長、東京都合唱連盟理事、日本 演奏連盟会員、日本基督教団霊南坂教会会員。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
村田 智佳子先生ピアニスト
 武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。福井直秋奨学生。モスクワ音楽院大学院修了。国際コンクールにてピアノソロ・デュオ部門ともに複数入賞。ピアノソロ、デュオ、伴奏者としてヨーロッパ、中国・シンガポール・ニューヨーク・モスクワ等の数多くのコンサートに出演。現在は自身のコンサート活動の他、合唱を中心に伴奏者としての活動も広がり、レコーディングにも参加する。武蔵野音楽大学研究員、昭和音楽大学付属音楽教室講師を経て、ピアノ講師として後進の指導にあたり、公開レッスン等のロシア語通訳も行う。ピアノソロを辻志朗氏、前島あや子氏、渡邉規久雄氏、エレーナ・アシュケナージ氏、ウラジーミル・トロップ氏に師事。ピアノデュオをコンスタンティン・ガネフ氏、ジュリア・ガネフ氏に、声楽伴奏法をナターリャ・バレンティーモブナ氏に、室内楽をスタニスラフ・ディチェンコ氏に、合唱指揮をスタニスラフ・カリーニン氏に師事。